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中絶手術中期について(12週~21週)

日本では、法律上妊娠満21週まで認められていますが、諸外国では、妊娠12週以内とされている場合が多く、それだけ、非常に身体への負担も大きいです。

中期中絶は、出産と同じように入院が必要となります。

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中期中絶手術の流れ(12週~21週)

受診

病院にて妊娠の診断を受け、手術が決定したら、手術日を決定・手術説明を受けます。
⇒受診時(エコー、尿検査、血液検査等には保険は不適用)は、保険証が必要となります。
⇒手術同意書は、本人・配偶者の実筆のサインと押印が必要です。

手術 前日

胎児が大きくなってきているため、機械的に子宮口を開いただけでは胎児を母体外に出すことはできないことがあります。
前日にラミナリア桿で子宮の入り口を広げます。
経産婦は前日行う処方はありません。

手術 当日

メトロという生理食塩水を入れた風船状の袋を子宮に入れ、ぬけるのを待ちます。
出ても胎児が出ない場合はプレグランディンという坐薬を入れます。
陣痛をつけて、お産をするのと同様な形で胎児を分娩します。
胎児が出たら胎盤を出し、手術は終了となります。

手術 翌日

個人差がありますが、3日前後の入院が必要となります。
入院費用に関しましては一律となっております。

中絶手術の知識と注意

手術後の注意

手術後は抵抗力が弱まり、感染しやすいので細菌・病原菌に注意しましょう。
出血は7日ほどで止まります。2~3日は安静にし、再検診を必ず受けて下さい。

中絶手術の種類と費用

経産婦(出産経験のある方)と未産婦(初めて出産される方)とでは、手術内容や所要時間が異なります。経産婦の方は、朝9時に来ていただければ、その日に手術ができます。 

  経産婦(出産経験のある方) 未産婦(出産経験のない方)
診察 特別な処置はなし

初診料:10,000円(税別)~
手術の前日にラミナリアまたはメトロを使用して頸管を広げておく
初診料:10,000円(税別)~
手術 頸管が緩んでいるため容易
                     
頸管が硬く子宮に傷が付きやすいため、細心の注意が必要
入院 3日前後の入院が必要 3日前後の入院が必要
費用

450,000円(胎児処置料含む)

※プレグランディン(坐薬)使用の場合、1mg(1個)につき10,000円(税別)追加

450,000円(胎児処置料含む)

※プレグランディン(坐薬)使用の場合、1mg(1個)につき10,000円(税別)追加

入院費込み 但し、付添い同泊の場合、追加ベット料金を頂きます
※詳細はお問合せください(04-7127-1135)

週末を利用して手術を希望される方は、金曜の夕方5時くらいまでにご来院ください。
ラミナリアを挿入して頸管を広げ、そのまま入院頂きます。翌日の土曜日にメトロを挿入、手術を行い、日曜日に死亡届の書類を記載頂いた後、退院となります。(※症例、個人差により入院日数等変動あり)

月曜日からは通常通り生活することが出来ます。初診、3日入院を要します。

その他

中絶手術に際して必要事項

・健康保健証
同意書(当人お二人の署名・捺印を頂きます。)
・印鑑(認印でも可・但しシャチハタ不可)
・本籍の記載された証明書(住民票等)
・ナプキン(大きいサイズ・多めに)
・入院2-3日分のご用意(洗面用具、下着等、基本的なもので結構です*是非お箸もご持参ください。)
・喘息やアレルギーの有無を事前にご連絡ください。
※基本的に手術当人が未成年の場合、保護者の同意が必要となります。
※詳細は、事前にお電話にてご相談ください。
 お電話:04-7127-1135 (イイサンゴ)

手術後にしなければならないこと

1)死亡診断書を役所に提出しなければいけません。
2)摘出した胎児の火葬を行わなくてはいけません。