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【院長ブログ】『令和2年12月 、当院前の銀杏並木の紅葉と雪の会津田島、その他』

~当院前の銀杏並木の紅葉~
街路樹として整然と植えられている銀杏。
5年ほど前でしたか、正午過ぎの陽光に照らされた並木は美しい黄色でした。
今年はそれほどではありません。あの美しさは何だったのかと考えていると思い浮かんだのが、
《法政大学山岳部歌エーデルワイスの歌》でした。
その3番の歌詞『金と銀とに 装いこらし 女神のごとき 白樺の森』とあります。

さらに20歳のころ仙丈岳、間の岳、塩見岳と南アルプスの3000メートルの稜線を歩いた記憶。
大きな山のなか緩やかな下り路、上級生と二人きり。
誰とも会わない秋の日のことでした。
口も利かず黙々と歩いていました。自分と向き合っていたのでしょう。
とにかく強く満ちた気持ちでいた記憶が残っています。

50年以上前のことです。午後2:00をまわった時刻だったでしょう。
塩見岳の山頂は霧がたち、急に太陽の陽が射し込んできて《ブロッケン現象》に出逢いました。
驚きました。さらに下ると本谷山という名を覚えています。
樹林帯の道をたどると三伏峠です。そこで幕営したと思います。
翌日峠を下って里に出ました。
紅葉があったはずですが想い出せません。
なぜかあの稜線のことしか記憶されていません。

その辺の山の感覚をあの部歌には込められています。
インターネットの書き込みに、京都大学の人でしたか 『法政大学さんはいい山岳部歌を持っていて羨ましい』とありました。
その通りです。
日常生活の場である並木道の黄色はかつての山行の記憶と一緒になって
美しく見えているのかも知れません。
この月の中旬の大雪により関越道において車が動けなくなったと聞きます。
その寒波による強風により葉はすべて落ちてしまいました。

~雪の会津田島~
令和2年12月21日(月)
午後休診とし、15:03 リバティ会津春日部発、17:42 会津田島着。
この11月分のブログに記した会津高原尾瀬口に行った際、駅にパンフレットが置いてありました。
『南会津に泊まって応援キャンペーン事業!ご宿泊3,000円割引+お買物・お食事・ガソリンスタンド2,000円割引』これを見つけて今回出かけました。
同行したのは前回と同じ人物。
駅に着くと雪。
駅前のグリーンホテルミナトにチェックイン。荷物を置いて街に出ました。
雪道はかつての山行を思い出させてくれました。
注意して歩く。
同行者はかなり遅れて、何とか《無何有の郷 せもりな》に到着しました。
前2回の月曜日はママがいないということで本日になりました。
午後6:30、大きな薪ストーブの前のテーブルには客はいません。
マスターが用意してくれていた料理。
ニョッキ、ピッツア、ジビエの鹿肉の凍らせたもの、それにビールと赤ワイン。
ラフランスを切って出してくれました。最後にエスプレッソコーヒー。
犬がいてピッツアの耳が欲しいといいます。
中ビール3本、新酒のイタリア産赤ワイン1本。
ビールを1杯いただき、あとはワイン。
確かに葡萄の香りがします。味は飲みやすく、ほぼ1本飲みました。
午後10:00 帰りました。今回も他に客はいませんでした。
雪道は危ないのでタクシーを使いました。

令和2年12月22日(火)
会津高原尾瀬口駅から見える《夢の湯》に浸かり帰ろうと計画していました。
マスターが強く《湯西川温泉駅の温泉》をすすめるので行くことにしました。

9:22 会津田島発の電車に乗ると天気は良く、町の雪景色は見事でした。
かつてNHKテレビの番組に《版画家 斎藤 清氏》の雪の会津の番組があり、
以後注意してこの作家の作品を見ていますが、その1枚の作品そっくりです。

10:12 湯西川温泉着。
地下駅から上に出ると駅員から温泉は休みと告げられ、
11:21 同駅発 リバテイ会津 13:41 春日部着。
午後2:00 過ぎ川間に着き、寿司屋に行くと昼の時間に間に合わず断られました。
パン屋のサンドイッチを食べて別れました。

会津田島の先に弥五島という駅があります。
重機を使って工事をしているうちに温泉が湧いてきたと聞き、数年前の秋訪れましたが満員、入れませんでした。
今回、売店の店員から湯がぬるいという情報を得ました。
次の機会を待ちましょう。

~その他~
令和2年12月30日(水)
当番医。
かつて7軒あった医療機関が現在4軒になってしまいました。
従って早く順番がまわってきます。
新型コロナウイルス感染によるのでしょうか、受診者が少なくなり、助かるという考え方をした方が合理的であると思ったりしています。

令和2年12月31日(木)
9:58 はくたか大宮発、10:35 軽井沢着。しなの鉄道にて中軽井沢へ。
新幹線の車両を降りる際の乗客は私を含め10名でした。
10年近くになりますか、南 邦弘先生が世話してくれ、札幌にて産婦人科開成会が開催されました。
会場は札幌グランドホテル。同ホテルに初めて宿泊しました。
翌日、東京医科歯科大 久保田 俊郎先生、足利赤十字病院 春日 義生先生と一緒に南君の運転により《小樽と余市のウイスキー工場》に行きました。
薪ストーブの前にて、この工場においてしか手に入らないという20年もののスコッチを買い、それを持参し、途中セブンイレブンにてロックアイスを求めて歩いて山荘に向い歩きました。

大晦日は孫たちと過ごした後、大人達はその酒を味わいました。

 

【参考サイト】
法政大学山岳部歌エーデルワイスの歌

ブロッケン現象

無何有の郷 せもりな

夢の湯

湯西川温泉駅の温泉

版画家 斎藤 清氏

小樽と余市のウイスキー工場
 

 

令和2年12月31日(木)記
川間太田産婦人科医院
院長 太田 八千穂

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