三回結紮子宮摘出術で女性の体に傷を付けずに筋腫を取る、産科・婦人病治療なら川間太田産婦人科医院へ。

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三回結紮子宮摘出術について

当院が行っている腟式手術法「三回結紮子宮摘出術」について、特徴やメリットなどご覧いただけます。

三回結紮子宮摘出術とは
どんな手術?

三回結紮子宮摘出術とは、故・辻啓氏が「女性の体に傷を付けずに筋腫を取れないか」ということから、腟から子宮筋腫を取れないか」ということで編み出された手術方式です。

子宮を支える靭帯や子宮動脈、卵巣、卵管などを腟側から糸で縛って切断し、子宮を腟から外へ引き出して全摘出する手術です。手術自体は35分程で終了するので、体への負担は少ないうえ、翌日からは起きて歩くこともできるほど術後の回復が早く、入院も10日ほどで済みます。

筋腫が大きい場合には、三回結紮子宮摘出術を発展させた分割法で手術します。分割法では、子宮を腟内で数個から数十個に細かく切り分け、腟の外に出せる大きさにしたあとで、少しずつ腟外へ引き出します。

三回結紮子宮摘出術の
特徴とメリット

膀胱および子宮頚部周囲を剥離すると、腹膜が簡単に開き腹腔に入れます。1回目結紮として、子宮頚部諸靱帯および基靱帯下半分狭鉗切断結紮し、2回目は子宮動脈および基靱帯上半分を狭鉗切断結紮し子宮を反転し、3回目として附属器円靱帯を狭鉗切断結紮する方法です。

膣式手術では血管群を手元にとどめておくことが重要です。そのため辻啓先生が、小林式二重結紮法を提唱し安全性を高めています。

川間太田産婦人科医院の
医療技術にお任せ下さい!

筋腫の範囲や大きさによっては、開腹しないと手術が出来ない場合があります。川間太田産婦人科医院では、腟式手術の第一人者である辻医師の技術を引き継いでおり、800g強もの大きな筋腫も腟式にて手術することができます。

これまでに数百例にも及ぶ手術の経験により培った技術は、さまざまなタイプの症状に対応することができます。どうぞ川間太田産婦人科医院の技術にお任せ下さい!

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