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~「軽井沢ルール」~
■平成31年1月4日(金)診療はじめ。
孫たちを連れて娘一家が来る。
午前11:30 外来を了らせ、となりのイタリア料理《セミナトーレ》へ。
かみさんを含め全員揃っている。
この店も本日から営業開始。ワイン飲む。
子供中心の料理、孫のひとりが『オムレツが好きだ!オムレツ』と言っている。
オーナーシェフがリゾットのオムレツを作ってくれた。
■平成31年1月6日(日)もう一度一家が来る。
正午外来終了後スーパーへ。
頼まれた品、刺身、玉子焼きなど買い、冷蔵庫に長い時間放置されていたシャンパンを持って自宅へ。
『もうはじめているね。』と言われながら、シャンパンを開ける。
『山芋を買ってきたので、山かけを作ってよ。』と言うと、『手がかゆくなるので出来ない。』との返事。
酔いがまわり楽しい一日でした。
インターネットにて見つけたという《土屋 勇磨「軽井沢ルール」(単行本・秀和システム)》を置いて行ってくれた。
読む。大したことは書いてないけれども『軽井沢は正妻の町』という言葉がおもしろかった。
~軽井沢は家族ぐるみの交流が盛んです。軽井沢は『正妻の町』とも呼ばれていますが、
これは不倫相手を連れていくところでは無いという意味です~ とあります。
また若年層の軽井沢の人気は想像以上にあることも伺えます。
10年も前になりますが、軽井沢アウトレットの画材店に《カシニョール》の
巾広の帽子の女性の半身の後ろ姿の油絵があり30万円という値が付いていました。
若い女子店員と話しました。
女性好みの作家であり、フランスの竹久夢二、アカデミックな人ではないと評価されていて、
《三越の女帝》と言われた女史と日本航空が日本では有名にしたという話を聞いたことがあります。
今はなきプランタン銀座にて油絵を扱っていたという。
産婦人科外来には女性好みだということで購入しようかと考えましたが、実行しませんでした。
気になり、定期的にその店員と連絡をとっていましたが、
2年ほどして売れ、彼女も結婚し、退職したということでした。
■平成31年1月14日(月・成人の日)、15日(火)と休診日が続き、旅行に出かけようと思いました。
行先は
①雪の福島 只見《湯ら里》
②軽井沢バイパス塩沢交叉点近くの新設のホテル
③鬼怒川ハーベストを考えました。
①は大雪のため帰って来られないという心配
②は東急ハーベスト倶楽部の開業の様子と冬の軽井沢の良さを知りたいこと
③は何回か宿泊したことがあり極めて行きやすいこと。と考えました。
しかし、かみさんの意見は『インフルエンザが流行っている』という一言により、行くのを止めました。
そして、1月14日 正午すぎ、徒歩15分ほどにある珈琲工房《山ぼうし》に行きました。
~薪ストーブ~
■平成31年1月20日(日)
日本経済新聞、文化欄に《アーサー・ビナード》という1967年、米国ミシガン州生まれの詩人の
『火を見るよりも』というエッセーが載りました。
~北上山地の小さな村に住む友人を、冬に訪ねた時、新しい日本語を教わりました。『火が御馳走』という。~
書物により知った訳でもないし、テレビの薪ストーブの画像のナレーションにより聞いた覚えもありませんが、
『薪ストーブの暖かさが、何といっても一番のご馳走』と、先月のこのブログ欄に書きました。
これは、あるいは50年前の山行と関係しているのかも知れません。
軽井沢の山荘にノルウェー《ヨツール社製》の薪ストーブを設置しましたが、この季節行かない方が良いと判断しました。
1月に入り、受診者がほんの少し増えた気がします。
これもインターネットに依るものと考えています。
ありがたいことです。
【参考サイト】
■イタリア料理《セミナトーレ》
■土屋 勇磨「軽井沢ルール」
■カシニヨール
■三越の女帝
■福島 只見《湯ら里》
■珈琲工房《山ぼうし》
■アーサー・ビナード
■ノルウェー《ヨツール社製》薪ストーブ
平成31年1月31日(木)記
川間太田産婦人科医院
院長 太田 八千穂
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