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~東京慈恵会医科大学 産婦人科学教室同窓会『妙手会』会報35号 届く(会報誌より抜粋)~
■東京慈恵会医科大学 産婦人科学教室同窓会『妙手会』会報35号 届く
~会報誌より、以下文章を抜粋~
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『院長ブログ』 太田 八千穂(昭和44年卒)
『登り道~鳥甲山(とりかぶとやま)から産婦人科医へ~』(株式会社幻冬舎メディアコンサルティング)を平成29年9月発刊した。
およそ16年前、当院のホームページを開設した。
軽井沢の三井の森の信用できる関係者が、35才の独立したばかりの社長を紹介してくれた。
千葉野田市岩名2丁目に昭和60年2月1日新規開業した。
電話帳、駅の看板、タウン誌の記事広告と様々な方法による広告に重点をおいた。
平成23年3月の東日本大震災のほんの少し前、社長が「これからはスマホが中心になります。新しくしませんか。」と言われ、従った。
そのとき、毎月必ず院長ブログを書けと言われた。書くことは嫌いではないので書いた。すると同じものになってしまった。そして現在の型、手術症例を記し、その月あった旅、食、それに勝手な意見を記した。
平成25年10月、日総研出版、手術看護エキスパート編集室から「膣式手術は多くの手術室看護師が理解しにくいと感じております。」
婦人科膣式手術の基礎知識、連載3回と依頼受けた。平成26年、4回連載した。
平成28年6月、ドクターズファイルという会社が載せないかと言ってきて、付き合った。今、当院のホームページの表紙にすぐ出てくる。
平成28年12月、幻冬舎から書籍を出版しないかと言ってきた。
平成29年1月、東京千駄ヶ谷に出かけた。「いま40才くらいの若い医師が開業したいのだが迷っている。この院長ブログを読めば決心できる。」と言った。
そんな本、誰も読んでくれない。
50年前に書いた山の紀行文なら出しても良いと答えた。そして出版の運びとなった。
想えば東京大学医学部卒の兄の紹介により、膣式手術に名のある辻啓先生の弟子にさせてもらった。昭和50年前後の5年間、東京板橋区高島平に開業したばかりの辻医院に通った。良くできる婦長が2人いて、毎週午後2時、3時、4時執刀と1日3例手術し、5年間指導を受けた。
従って、これらの内容はすべて『院長ブログ』から発信したことになります。
http://www.ota-clinic.jp/
平成30年1月8日(月)
川間太田産婦人科医院
院長 太田 八千穂
(東京慈恵会医科大学 産婦人科学教室同窓会『妙手会』会報35号より)
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平成30年4月30日(月)記
川間太田産婦人科医院
院長 太田 八千穂
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