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※①住所 ②年齢、出産回数 ③初診から手術まで ④手術時間など
①茨城県取手市
②77歳、経産2回
③平成27年夏、おかしいと思い、同年12月、柏のレディースクリニック受診、子宮脱の診断。
当院紹介され、平成27年12月26日当院受診。同診断、糖尿病合併(血糖200mg/dl)。
平成28年1月8日(金)入院、1月9日手術、1月19日退院。
④手術時間58分。ほぼ完全脱、比較的やりやすい症例。
~正月及び成人の日、会津高原高杖、只見にてそれぞれ過ごす。にしんの山椒漬味わう~
10年以上前の冬、会津高原駅前近くの三滝温泉に泊まった。
雪が降り出し、みるみるうちに大雪になり、電車が止まる。
帰れないという恐怖を味わった事がある。
幸い電車が遅れたものの、その日に帰れた。
それ以来、この季節は会津に行ってはいけないと考えた。
しかし、今回は雪が無いというので《ペンションロマネスク》に電話したところ、
宿泊出来るというので、1月2日(土)出かけた。
春日部発8:43、会津高原尾瀬口11:23、同駅バス発11:50、高杖スキー場に正午過ぎに到着。
雪、極めて少ない。まるで春の陽気。
ロマネスクへ。
近くを散歩、《白樺の湯》に入り、高原駅にて手に入れた、
原田 伊織『明治維新という過ち』(株式会社毎日ワンズ)読む。
1月3日(日)八総バス発10:04、高原駅のりかえ、列車にて会津田島着。
うっかりしていて、バスに乗っていれば良かったと気付く。
バスは会津田島行きだった。
田島の街も雪が少なく、うっすら白いくらい。雪の無い道は歩きやすい。
店先で人が《かんじき》を作っている。
正月3日だというのに、《和泉屋魚店》の主人は《にしんの山椒漬》を売っている。
5枚求める。
イタリア料理、無何有の郷《せもりな》にて食事。
赤ワインと焼酎、ピザ2枚持ち帰り、夕方帰る。
このピザは冷えていても食べやすい。
1月11日(月)春日部発9:21、会津田島着12:26、送迎バスにて季の郷《湯ら里》へ。
《湯ら里》の湯5回、《むら湯》2回入浴。
1月12日(火)《湯ら里》10:00発、正午前、田島へ。
正月に《ヨークベニマル》にて白菜漬けなど買い、食したところ美味しかったので、やや大量に仕入れ、再び和泉屋魚店へ。今回20枚求める。
《にしんの山椒漬》
2年ほど前、同魚店で買って味わってみたところ、少しもの足りなかった。
東京銀座ドイツ料理店《ケテル》(今はない様子)のにしんの酢漬の味が記憶に残っていたためと考える。
今回味わってみると、年齢のせいか、ひどく上品な味に思えた。
ひと昔前、会津の嫁入り道具として《にしん鉢》を持たせたという。
テレビの番組に紹介されていたし、会津本郷焼の窯元《酔月窯》まで訪ねて行った事もある。
お世話になっている二人を東京から呼び出し、当院の隣に開店した、イタリア料理店《セミナトーレ》のカウンターにて、その山椒漬を肴に飲食。
美味。赤白ワイン3本を開ける。
『会津人の優しさ』という言葉を耳にしたことがあるが、
あるいはこの山椒漬と関係しているのかも知れないと感じた。
【参考サイト】
■三滝温泉
■ペンションロマネスク
■無何有の郷《せもりな》
■白樺の湯
■原田 伊織『明治維新という過ち』
■かんじき
■和泉屋魚店
■にしんの山椒漬け
■季の郷《湯ら里》
■《湯ら里》
■ヨークベニマル
■にしん鉢
■酔月窯
■イタリア料理店《セミナトーレ》
平成28年1月31日(日)記
川間太田産婦人科医院
院長 太田 八千穂
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