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~晩秋の装いを探しに出かける。岩名、会津田島、そして日光へ~
■平成28年11月20日(日)
午前の外来終了とともに、《珈琲工房 茶亭 山ぼうし》へ。
鮮やかな赤、白、黄色の野菊の花が、いつも通る道路端に咲いている。
この秋はじめて気付く。
区画整理された住宅地の一区、《野田都市計画生産緑地地区》と表示のある比較的広い面積。
《山ぼうし》には、薪ストーブに火が入っている。
広いガラス戸の向こうに、左に大きな桜の黄葉、中央に小さな紅葉、そして常緑樹。
こんな綺麗な一瞬は、めったにない。
グァテマラ、セイラン農場の《コーヒーチエリーティー》を飲む。
『甘みのある高級烏龍茶のような味わい、アイスでも。
低カフェイン、ポリフェノール豊富、アンチエイジング、ダイエットにも』と解説付き。
■平成28年11月23日(水・祝日)
手術なく入院者いない。従って当直者なし。
一泊して出かけることが出来ない。思い切って日帰りすることにする。
春日部発 8:43 快速、会津田島着 11:43。
《野岩鉄道》が開通して30年余り。当院とほぼ同じ時期。
分水嶺のトンネルを抜け会津に入ると、急にくもり、小雪が舞う初冬のたたずまいである。
会津田島下車、日差しがあったりするものの、風が冷たい。
いつもの通り《ヨークベニマル》にて漬物を買う。重い。
《無何有の郷 セモリナ》へ。
旧い旅館を改装した店、薪ストーブが暖かい。
《きこりの店》から入れた1枚板のけやきのカウンター席に座る。
新種のイタリア赤ワイン3杯、まわりが早い。
オードブル、熊肉の煮込み、ペペロンチーノ、コーヒー。
持ち帰りにピザMを注文。今夜帰って食することとする。
《和泉屋魚店》により《にしんの山椒漬》10枚求め、駅へ。
会津田島発 16:00 区間快速、春日部着 19:30。20時前に帰院。
■平成28年11月29日(火)休診日。
看護2名、受付2名、給食1名と院長、計6名。
春秋恒例となった《日光ゆば》を食べに出かける。
春日部発 9:43快速、東武日光着 11:21。
徒歩8分ほどで、生ゆば料理《ゆば亭 ますだや》へ。
改装された通りは歩きやすいものの、人通りが少ない。
いつもの『お品書き』通り
一.ゆばのぜんまい和え
一.紙ゆばの酢の物
一.しの巻き、揚げゆばの煮物
一.鱒の塩焼き
一.引き上げゆばの刺身
一.たぐりゆばの味噌田楽
一.舞茸入り椀
一.香の物
一.御飯
焼酎二杯飲み楽しい気持ちになる。全員、全く残していない。
皆、買い物を要領よく済ませる。
東武日光発 14:25、下今市発 14:35 特急きぬ126号、春日部着 15:41。
朝9時に出て、夕方4時に帰る。
電車から綺麗な紅葉を満喫できた。
『またお願いします。』という声
来年の新緑にまた来ましょう。
【参考サイト】
■珈琲工房 茶亭 山ぼうし
■野田都市計画生産緑地地区
■コーヒーチエリーティ
■野岩鉄道
■ヨークベニマル
■無何有(むかう)の郷 セモリナ
■きこりの店
■和泉屋魚店
■にしんの山椒漬
■ゆば亭 ますだや
■日光ゆば
平成28年11月30日(水)記
川間太田産婦人科医院
院長 太田 八千穂
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