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昭和60年2月、川間、正確には岩名の地に新規開業しましたが、苦労の連続でした。
そんな中、記憶に残るのは夏の暑い日々です。会津高原では民宿「軽井沢」の2階の“やまざくらの間”の窓からの冷風にどんなにか助けられたことか。先代 が亡くなってから行きにくくなり、現在はペンション「ロマネスク」を常宿にしています。オーナーは元帝国ホテルのコック。村上信夫シェフに仕込まれたと聞 きます。赤かぶ、かぼちゃのスープは絶品。車で「きこりの店」に送って貰い、原木を見ているとすぐ時間が経ってしまいます。今回、栃の木の一枚板のテーブ ルが格安の値段で出ていて買い、外来に置きました。見事です。
車で高原に向かう途中、益子に寄りたまたま向月窯 黒崎邦敏 作陶展を見、恩師辻啓先生の奥様に作品を贈り、自分でも集めておきました。
テーブルと花瓶、あとは敷物です。NHKの「小さな旅」大宮氷川神社を見ていたら、草木染・・・とあり、大宮まで尋ねてゆき、創作の杜ノルンにて作品を求めました。
写真はその様子です。
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