院長ブログ更新しました。『令和6年4月、春の開成緑士会があり、上野と代官山に集まる』(2024年4月30日)
~【代官山】~
■令和6年4月19日(金)晴
午前10時過ぎ、札幌の南 邦弘さんから電話がありました。
「明日の春の開成緑士会出席のため、今東京に着いた。今夜午後5時代官山まで来い。」
昭和33年開成卒、漢文の橋本 弘正先生、服部 親詮さん、平井 寛さんも一緒だということでした。
店はスペイン料理《Sal y Amor》、住所、電話番号を知らせてくれました。
渋谷まで2時間要すると考え、診療を早めに終らせ午後3時に医院を出ました。
春日部から半蔵門線直通電車に乗り渋谷に向いました。
渋谷のりかえは初めてに近く、渋谷の駅では迷いました。
何とか東横線各駅電車に乗り代官山へ。
南さんがいて、店に向いました。
方向は間違っていないと思うものの着かない。
店に電話すると、反対方向ではないかと言われ戻りましたが判りません。
服部さんに電話するとタクシーに乗れと言われ、行くとはじめの地点のすぐ先に店はありました。
地下1階、満席。ほとんど女性客ばかりでした。
赤、白2種類ほどのワインをいただきました。
この前同じスペイン料理の銀座の店においてワインを飲み、飲み慣れていないため帰りの電車にて眠ってしまい、東武動物公園まで行ってしまい、上り電車がないためタクシーに乗り帰院しました。
ワインは注意して飲まないといけません。
スペイン料理について私は知りません。
チーズ、ソーセージ、それにパエリアもありました。
出てくる料理をいただくばかりでした。
代官山駅には降りたことがありません。
テレビの番組により流行の最先端の街と心得ているばかりです。
短い時間のため判断することはできませんでした。
松戸に住む橋本先生とともに中目黒、日比谷、北千住のりかえ帰院することができました。
いつも開成の会があると、南さんが手術を用意しておけと言われ手術しましたが、さすが今回はありませんでした。
~【上野】~
■令和6年4月20日(土)晴
春の開成緑士会《パセラリゾーツ上野公園前店》14時宴会とありました。
集合場所に『京成上野駅の切符売場近くのマツモトキヨシの辺り』と、名須川 捷平さんからFAXが届きました。
午前の診療を了え、正午に医院を出ました。
春日部、北千住乗りかえ、日比谷線 上野に下車しました。
45分ほど早く着き《上野恩賜公園》を散歩しました。
桜の花が散ったばかりの公園には多くの人がいました。
外国人も多数、頭髪を隠す《ヒジャブ》を付けた10人ほどの女性たちがベンチに座っていましたが、異様というかやや恐ろしいという感じさえ受けました。
《上野公園》について私の記憶を辿ってみました。
小学校高学年時、《東京国立博物館》に見学に行きました。
昭和30年前、足立区立千寿第5小学校から千住新橋を渡り千住4丁目から都電に乗り上野に着き、"下車坂"から上りました。
もっと幼い頃、動物園に行っていますが覚えていません。
昭和31年4月に開成中学に入学しているのでそのすぐ前のことです。
次に医師になったばかりの4月、この公園の桜を本日参加している飯塚 一成さんと見て酒を飲みました。
その後、この10数年の間に産婦人科開成会が《韻松亭》において数回開催されました。
令和6年、同会が6月29日(土)再度同亭にあると連絡が来たばかりです。
上野には行き慣れた感覚があります。
会場はカラオケ店でした。
高校の2年間世界史を教えていただいた平瀬 徹也先生、昨夜一緒だった橋本 弘正先生も参加してくれました。
英国オックスフォード大学に留学された平瀬先生は英国が好きだと発言されていました。昭和9年生れ、90歳といいます。
われわれもあと10年は元気に過ごさなけれいけません。
検事総長をされた但木 敬一さんがゴルフの前日泊ったホテルの階段にて転倒し肋骨を骨折したと報告されました。
消化器外科の名医と聞く今泉 俊秀さんはリハビリ専門医で週5日働いていると言います。どうやらメスは握っていない様子です。
堀越 康裕さんは麻布中学に補欠入学した孫の一人が東京工業大学に入学したと話してくれました。
会の終了後、成田 征男さんと共に帰りました。
上野から東武線直通電車に乗り、彼は新田にて下車、私は春日部乗りかえ帰院できました。
まだ明るい時間でした。
後日、名須川 捷平さんから連絡がありました。
新会員としての参加の平瀬先生、ゲストの橋本先生を入れ21名の集りとなりました。
田中 紘一さんから「皆さんお疲れさまでした。皆さんのお陰で楽しい集いになりました。平瀬先生も大変喜んでおられ『80歳になってもこう楽しい会が出来るのは良いね。元気をもらったよ。』と帰りの電車の中で言っておられました。」という報告がありました。
平成15年6月、野田市と関宿町が合併し新野田市が誕生し関宿の名が消えました。
関宿町の最寄り駅が東武野田線川間駅です。
その南口から徒歩5分ほどの所に、昭和60年2月、私は産婦人科医院を開業しました。
江戸川に面した区画整理された静かな地です。
しかし大変な所において開業したと思いました。
日本経済新聞の"春秋"に所沢西武の〈あなたは2つの顔をもつ〉というキャッチコピーから、東京中央3区さらにこれから注目すべき都市として町田、所沢、大宮、春日部、柏、船橋が載りました。
町田は東急、所沢は西武に対し、東武は4つの街があり、川間はその中間、最も開発の遅れた地と感じました。
受診者のいない待合室のNHKテレビを見ていると《関宿》がとり上げられていました。
出世城と言われ、城主が試されて江戸城に迎えられるという内容でした。
さらに終戦内閣総理大臣 《鈴木 貫太郎》翁の出身地であることから、この地の開業は間違っていないと私は考えました。
関宿の人からは助けてもらいました。
出産、手術の人が多く来院してくれました。
この3年ほど新型コロナウィルスによる感染症のためなのでしょう、受診者が少くなりました。
この間、外国の人が受診してくれました。
住所を見ると木間ケ瀬を中心とした旧関宿町の人たちです。
旧くはフィリピン人、次にタイ人、日本人と結婚した中国人、最近は若いベトナム人が来てくれます。
どうやら国を問わず外人が来院してくれます。
有難いです。
イランの女性が出産してくれました。
しかし上野公園にて出会った女性たちにはたじろいでしまいました。
【参考サイト】
■スペイン料理 Sal y Amor
■パセラリゾーツ 上野公園前店
■上野恩賜公園
■ヒジャブ
■東京国立博物館
■韻松亭
■関宿町(せきやどまち)
■鈴木 貫太郎 翁
令和6年4月30日(火)記
川間太田産婦人科医院
院長 太田 八千穂
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