ホーム > お知らせ

お知らせ

院長ブログ更新しました。『平成29年7月、子宮脱手術1例と細胞診異常所見Ⅳの生検』~季の郷《湯ら里》に出かける~(2017年7月31日

※①住所 ②年齢、出産回数 ③初診から手術まで ④手術時間など

■子宮脱手術
【症例Ⅰ】

①茨城県つくば市
②49歳、経産2回
③2年前、近隣医受診『子宮まだ出ていない』と言われる。
平成29年5月、別のレディースクリニック受診。
ペッサリー入れてもらうも、その日のうちに出てしまうといい、当院紹介され、
平成29年6月24日(土)当院受診、完全子宮脱の診断。
平成29年6月25日(日)胸腹部X-P、DIP施行。23歳時に腰椎骨折手術の時の金属プレートが見事に写っている。
麻酔科の先生がいなければ手術にならなかったと思う。
平成29年6月30日(金)入院、7月1日(土)手術。
7月6日(木)『経験したことのない痛み』を訴える。
鎮痛解熱剤ボルタレン座薬を入れたところ、排便あり治まる。
7月11日(火)退院。
④手術時間45分

■細胞診異常所見Ⅳの生検
【症例Ⅱ】

①千葉県野田市
②36歳、経産3回
③平成29年6月21日(水)初診。
授乳していて1年前より無月経、本日妊娠反応(+)と言う。妊娠5週と診断。
妊娠の受診者に全例細胞診、コルポスコープを行っている。
もちろん自費診療であるので保険はきかない。
S、EC、頸管ブラシを使用し細胞採取、コルポスコープ所見なし。
平成29年6月24日(土)人工妊娠中絶施術。
後日、細胞診の結果Ⅳ、最近新しい表示となりHSILと判明。
平成29年7月7日(金)再度細胞診採取(結果同じくⅣ)、コルポスコープ下3ヶ所(8時、10時、12時方向)生検。吸収性縫合糸にてよく縫合、出血なきことを確かめる。
平成29年7月19日(水)結果判明。病理組織検査結果『Severe dysplasia』として矛盾のない所見と考えますが、CISの可能性があります。『Cornigation』が望ましいと考えます。
平成29年7月13日(木)やや多く出血あり、再縫合施術。
それなのに、他院にて手術したいというので、近隣病院へ紹介状書く。

当院では前にも述べた通り、人工妊娠中絶術希望者に全員、細胞診、コルポスコープを行っている。
結構多く、Ⅲb、Ⅳ見つかる。
今の若い先生方は、施術前の採血を行っているらしい。
果たして細胞診は採取しているのか。

数年前あった例を思い出した。
中期中絶希望者。お金がないの一点張り、料金不足のまま細胞診Ⅳ判明。
本人と連絡が取れない。
問診の中から父親が東北地方のある市の公務員と聞いたので、電話したところ上手く連絡が取れた。
本人は登場しない。
1年も経った頃、来院し、区への書類が欲しいという。
Ⅳについて聞いたところ、医療機関を受診していないという。
『そうですか...』としか言えない。

40年も前に、東京御茶ノ水にあった東京都がん検診センターにて、子宮がん検診において名のある天神 美夫先生のグループに指導を受け、その通り現在も続けています。
当時の西独の《カール・ツァイス》の同型のコルポスコープを入れていますが、電球が切れるくらいで、故障全くなく、これだけでドイツを尊敬しています。

 

~季の郷湯ら里に出かける~
■平成29年7月17日(月・海の日)
9:23 春日部発(リバティ会津)、12:24 会津田島着。
今までの快速はなくなり、リバティに乗らざるを得ない。
乗り心地が良いかと言われれば良い。
1,700円。三連休最後の午前、あるいは乗車できないかと思い、前日、川間駅にて券を手に入れておいた。
正解。乗車直前、春日部駅にて求めていたら買えなかったらしい。

田島から送迎の車、三人の老婦人と一緒。
午後1時過ぎ《湯ら里》着。
先ず《むら湯》へ、やや熱い赤い湯。
《湯ら里》までの道、桜の木の下のベンチに座る。
いい風が来る。
日産セフィーロという車の名が頭に浮かんだ。スペイン語で『そよ風』と聞いたことがある。
受験のころ《そよ風と私》という名曲を想い出した。

...会津にて出会った《そよ風》について...
①会津高原アストリアホテルのテラス(今は営業していない)の風。
寒いくらい、ビールとチーズを味わいながら。
②舘岩美術館の大きく開け放たれた窓からの風。
③甲子トンネルの道の駅のテラスの風。
...いずれも夏のことです。

《湯ら里》の野天風呂。夕食、《白州》のオンザロック2杯、《お平》2皿味わう。

■平成29年7月18日(火)
午前4:00 稲光、続けて雷鳴さらに大雨。
午前6:30 入浴、大雨。
朝食後フロアにて新潟は大雨、只見も危ない。

午前8:30 早目に《湯ら里》発、国道は通れない、旧道を行く。
田は水びたし、川には濁流があふれている。
山口トンネル近くの土木事務所に寄り、トンネルの先、少しの迂回にて行けるという。
《湯ら里》では駒止トンネルは不通、中山トンネルを使うと言われていた。
無事、田島到着。
《にしんの山椒漬け》求め、ヨークベニマルへ。
漬物を求め外に出ると、一段と強い大雨。
タクシーに乗り駅へ。濡れずに済んだ。

10:43 会津田島発(リバティ会津)、13:41 春日部着。
川間では雨は上がっていた。

 

【参考サイト】
コルポスコープ

天神 美夫先生

カール・ツァイス Carl Zeiss

季の郷《湯ら里》

むら湯

お平(湯ら里・大平椀)

お平

そよ風と私

会津高原アストリアホテル

甲子トンネルの道の駅

にしんの山椒漬け

 

平成29年7月31日(月)記
川間太田産婦人科医院
院長 太田 八千穂