院長ブログ更新しました。『平成31年4月、手術なし』~神保町にて食事、10連休前半軽井沢へ~(2019年4月30日)
~神保町にて食事~
■平成31年4月9日(火)夕方。
いつも神保町に行くのに千代田線、新御茶ノ水駅から歩くのですが、風が強い日なので半蔵門線、神保町駅を利用する事にしました。
今まで1-2泊旅行するのに荷物入れとして紙袋を使っていましたが擦り切れてしまい、
立派なトートバックを手に入れようと思い《レオマカラズヤ》へ。
前回下見しておいたものを手に入れました。同店なら修理してくれると聞いています。
そして、東京堂書店へ。
新刊売り場に、松浦 寿輝 著『人外(にんがい)』(講談社)がありました。
手に取ると2,300円『高いなぁ』、頁をめくると『難しそうだなぁ』と思い、置きました。
午後6:00 《揚子江菜館》へ。
この前の軽井沢のみやげとして《ブルーベリージャム》に、当院近くのせんべい屋の品を添え、世話になっている2人に渡しました。
焼売、空心菜、回鍋肉、酢豚、それにビール、紹興酒。お腹一杯。
2人は仕事が残っていると午後8:00 店を出ました。
もう一度書店に行き同書『人外』を買いました。
《ミロンガ》にて珈琲1杯頂きました。
帰ったのが午後11:00。
同書を読みました。読書カードがあり、記入し送りました。
”開成高校昭和37年卒6組合同の会が西日暮里の同校にて催されました。仲間2人をさそい神保町へ。東京外語大フランス語科卒の1人から『先生(松浦 寿輝氏)は現代日本文学の旗手だ』と紹介されました。自著『登り道~鳥甲山から産婦人科へ~』(幻冬舎)を開成のよしみに甘えて贈ろうと思いました。連絡先、非公開。フランス文学、詩人ということと関係しているのでしょうか、やたらと〈ひらがな〉が多く読みづらかったです。『院長ブログ』に4月分として記すつもりです。”
同氏の文章を日本経済新聞にて読みました。
〈下谷竹町の味噌屋のせがれ〉とあり、そこが強く記憶に残りました。
同新聞を切り抜いておいたつもりですが見つかりません。忘れたのでしょう。
インターネットにて見ると同紙がありました。
”日本経済新聞 平成30年3月4日(日曜版)足立区生まれの私は下谷に行ったことはありません。昭和30年代、都バス、千住車庫前から東京駅北口と浅草行が出ていて、東京駅北口行を多く利用し、大関横丁、金杉〇丁目、入谷、下車坂、上野と続き、下谷はこの辺から近いのだろうと思っています。今では地下鉄に乗ってしまい、その街の様子、空気が判りません。バスなので、その辺のところが良く感じられます。”
先程の1行は、10年ほど後輩の開成出身者の気持ちがよく伝わってきます。
先の著書の文章は良く練られています。
50年ほど前に読んだ《三枝 和子》《高橋 たか子》の作品を想い出しました。
『前衛文学』とでも表現したらよいのでしょうか。
~10連休前半軽井沢へ~
■平成31年4月28日(日)外来終了後、大宮へ。
北陸新幹線13:30 大宮発、14:17 軽井沢着。しなの鉄道にて中軽井沢へ。
家族が迎えに来てくれていて山荘へ。午後3:00前に到着しました。
孫と過ごした後、散歩に出かけました。
夕方というのにハルニレテラスは途切れなく人が続いていました。
これで10,000歩になりました。
この日、上越新幹線に停電事故があり、2-3時間遅れていましたが『あさま』は5分程で済みました。
自由席、ゆっくり座れました。
■平成31年4月29日(月・祝)
まあまあの天気、小諸に行こうということになり、午前中に発ちました。
軽井沢からかなりの下り道。
《懐古園》の桜の花は終わりに近い。
人出もまあまあ。駐車場もそんなに待たなくて済みました。
開成の修学旅行と軽井沢から母親と一緒に行った、同園の2回の記憶。
私はいずれも中学生でした。
城址は変わらないものの、展望台からの千曲川は記憶に残る風景とは大きく変わっていました。
大手門を見学しているうちに、孫たちは洒落な建物に入っていきました。
イタリア料理店、ピッツア、スパゲッティを皆んなで食しました。
午後2:00過ぎに帰る。夕方また中軽井沢《新宿スカラ座》まで散歩、帰ったら午後6:00でした。
今日は15,000歩。
■平成31年4月30日(火)
小雨。昼食《福幸亭》へ。
店は昼の予約を取らない。午前11:30から始まるという。
午前11:00過ぎ、すでに車2台待っている。
老人が声をかけてきました。大宮、内科医、軽井沢は40年という。
『軽井沢は寿司屋が2軒しかない。イタリア料理店ばかり、孫と行くといつも同料理。ここは和食だからありがたい。』と言ってました。
ひれかつ定食、天ぷら定食、親子丼、焼き鳥。
食後《スーパーツルヤ》へ。
車は混んでいました。スーパーの駐車場に入るのが一苦労。
生命保険の女性担当者が誕生日祝いといって置いていったシャンパン、ビール、それにレミーマルタン。
1日おきに飲みました。
赤身、中トロの刺身おいしい。当院近くのスーパーのものとは明らかに味が違う。
やはり軽井沢だと思いました。値段もそれほど高くはない。味が判る別荘の人が多いためでしょうか。
明日は当番医。
午前7:14 軽井沢発〈あさま〉に乗れば、午前9:00の外来には間に合います。
夜、家族と話し、眠りました。
【参考サイト】
■レオマカラズヤ
■松浦 寿輝 著『人外(にんがい)』講談社
■自著『登り道~鳥甲山から産婦人科へ~』幻冬舎
■あさまのジャム(ブルーベリー)
■新宿スカラ座(中軽井沢)
■揚子江菜館(神保町)
■ミロンガ(神保町)
■小説家 三枝 和子
■小説家 高橋 たか子
■懐古園(長野県小諸市)
■福幸亭(軽井沢)
■スーパーツルヤ
平成31年4月30日(火)記
川間太田産婦人科医院
院長 太田 八千穂

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