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院長ブログ更新しました。『平成28年4月、子宮脱手術1例と子宮筋腫手術(腹式子宮全摘術)2例、遠く秋田から来院。』~第2回東葛開成会出席、読売新聞日曜版に四賀 光子の記事が載る。~(2016年4月30日

※①住所 ②年齢、出産回数 ③初診から手術まで ④手術時間など

■子宮脱手術
【症例Ⅰ】

①埼玉県さいたま市
②72歳、経産2回
③4年前おかしいと思い、近隣医受診。子宮脱、まだ手術するには早いと言われる。
平成28年3月ペッサリー入れるもすぐ抜け、当院紹介される。
平成28年3月25日(金)初診、子宮脱の診断。3月27日(日)胸腹部X-P、DIP施行。
平成28年4月15日(金)入院、4月16日(土)手術、4月26日(火)退院。
④完全子宮脱、やりやすい症例。手術時間1時間5分。

■巨大子宮筋腫、腹式子宮全摘術
【症例Ⅱ】

①埼玉県さいたま市
②47歳、未婚、未産婦
③3年前、近隣医にて子宮筋腫の診断受ける。
平成26年11月市の癌検診にて細胞診Ⅲ、近隣大学病院にて手術した方が良いと言われるも、しなかった。
バレエを続けていて、術後踊れるかと大いに心配している。
インターネットにて当院知り、平成28年1月24日(日)初診、子宮新生児頭大、細胞診Ⅰ。
平成28年4月29日(金)入院、4月30日(土)手術、5月10日(火)退院予定。
④摘出物1,370g。さすがに下腹部横切開ではなく、正中縦切開術 34分。出血量110ml。

【症例Ⅲ】

①秋田県仙北市
②50歳、経産3回
③35歳時、岩手県の大学病院にて子宮筋腫の診断。
その後3-4年前、盛岡の医療機関において、結構大きくなっていて数もあると言われるも様子をみる。
さらに、閉経するから様子をみなさいと言われ、鉄剤内服、Hb11.0g/dlまで改善。しかし出血量多くなる。
インターネットにて当院見つけ、平成28年4月17日(日)初診、子宮超手拳大、Hb11.9g/dl。
長男が県立高校卒業、現役にて東京大学理科Ⅱ類合格。理学部地球物理学科卒、現在数学科大学院在学中と言う。
友人の東大卒の医師に母親のことを相談しても、何か納得できない。
当院の【院長ブログ】を見て、3日前読み、来院したという。
平成28年4月29日(金)入院、4月30日(土)手術、5月10日(火)退院予定。
④摘出物860g、下腹部横切開術にて行う。手術時間40分、出血量114ml。
こちらに手術お願いして大変良かったと、何回も何回も言われる。

 

~第2回東葛開成会出席、読売新聞日曜版に四賀 光子の記事が載る。~
■平成28年4月24日(日)第2回東葛開成会、柏にて開催される。
卒業年度 昭和31、35年に次ぎ、我々37年卒は6名。出席者およそ50名。
大いに老人の仲間であることを自覚する。
昨年の会においてはじめてお会いした、山下 信一さん(昭39年卒)と市立野田一中の同級生(名を聞いたが忘れた)と二次会。

…野田から柏のりかえ、日暮里までの話…
どうして私が野田にて開業したのかと問われ答える。
山下さんが、よく車にて会津に行きスウェーデン料理 《ダーナラ》 に宿泊したという。
『この店の事を知っているのは、太田さんがはじめてです。』と、えらく感心された。
店の前を何回も通っているが入ったことは無い。
大使館の食材が多く手に入り、高級だという。

■同日(4月24日)外来終了時、
開成高校にて教わった世界史の平瀬 徹也先生(後に東京女子大教授)より電話あり。
本日の読売新聞日曜版に《四賀 光子》の記事が載っているという。
2日ほどして同紙が手に入る。

四賀 光子は歌人《太田 水穂》の妻であり、歌誌『潮音』を一緒に編集していた。
子が無く、水穂の甥の私の父 五郎と、弟 青丘をみてくれた。

父は産婦人科医として、東京足立区にて開業し、叔父の青丘は『潮音』を継いだ。
鎌倉扇ガ谷の『杳々(ようよう)山荘』を私も幼い頃から何度も訪れた。
海の見える庭は、思わず”おぉ”とでも声が出そうな美しさがあった。

この日曜版は、光子、水穂、潮音…と、いつになく好意的な扱いに思えた。
この記事の中から、知らなかったことが2点あった。
1つは、光子が東京女子師範学校を卒業し、まもなく約1年間、新設の会津高等女学校に赴任したこと。
2つ目は、現在の『潮音』代表の木村 雅子(青丘の次女)の母親が、女優 吉永 小百合の生母と女学校の同級生であること。

徳川二代将軍 秀忠の子、保科 正之が、信州高遠から会津に移る。
会津若松の蕎麦店には、はっきり《高遠そば》とメニューにある。
水穂の歌にも、高遠のものが多くある。”絵島・生島”。

南アルプス・甲斐駒ケ岳、仙丈岳にと、何度か登った。
国鉄バス終点、戸台、北沢峠と、50年前のことが思い出される。

水穂の作品として唯一知っている歌
”花ぐもり
いささか風のある日なり
ひる野火もゆる
高遠の山”

見事にその情景を言いあてている。

 

【参考サイト】
東葛

開成高校

スウェーデン料理 《ダーナラ》

四賀 光子

太田 水穂

太田 青丘

『杳々(ようよう)山荘』

吉永小百合 生母

保科 正之《高遠そば》

江島・生島事件

 



平成28年4月30日(土)記
川間太田産婦人科医院
院長 太田 八千穂