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婦人病とひとことで言っても、様々な種類があります。 まずは、どんな種類があるのか、またどのような症状を伴うのかといった基本を知ることが大切です。 思いのほか、たいした病気ではないこともありますので、余計な心配をして悩むことのないように 簡単に婦人病の種類と症状をあげてみます。ご自分でチェックしてみて下さい。 ご心配な方は、体の状況を知っておくためにも、検査をすることをお勧めいたします。 <診療案内> - <種類と検査法> - <内膜症> - <筋腫> - <子宮脱> - <膣式手術> - <三回結紮子宮摘出術> - <辻啓氏>
性行為感染症には、下記のような種類があります クラミジア感染症(子宮頸管炎)/潜伏期間1〜3週間 症状:膣からの帯下が増えたり、性交時の出血、下腹部痛、性交痛などが見られるが、50%は無症状 膣カンジダ症 症状:掻痒感、帯下の増加、外陰、膣の炎症 外陰ヘルペス/潜伏期間2〜10日 症状:会陰、膣、陰唇に腫瘍あるいは水疱が多発し、38度以上の発熱を伴うこともある。 激しい疼痛と、排尿困難、歩行困難になることもある。リンパ節が腫れ痛みがある。(再発性) 膣トリコモナス 症状:泡沫状の悪臭の強い帯下、外陰膣の刺激感、掻痒感 淋菌感染症(子宮頸管炎) 症状:粘液性、膿性分泌が見られることもあるが、無症状のことも多い。 バルトリン腺炎や直腸炎を起こすこともある。骨盤内炎症性疾患になると腹痛や発熱を起こす。 淋菌感染症(咽頭炎) 症状:性器感染症の30%にみられるが無症状のことが多い。 ケジラミ/潜伏期間1〜2ヶ月 症状:寄生部位の掻痒のみで皮疹を伴わない
気になる症状が見えても、なかなか病院へ行く勇気は出ないものです。 我慢をしすぎると、合併症を伴って取り返しの付かない病気になってしまう可能性もあります。 大きなトラブルとなる前に、定期的に検診して下さい。 <診療案内> - <種類と検査法> - <内膜症> - <筋腫> - <子宮脱> - <膣式手術> - <三回結紮子宮摘出術> - <辻啓氏>
この検診の結果、何らかの異常が見られた方は 血液検査やMRIなどの検査を行っていきます ↓
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