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院長ブログ

平成28年8月、子宮脱手術5例。妊娠16週兼卵巣のう腫手術1例あり。~益子と会津高原に出かける~

※①住所 ②年齢、出産回数 ③初診から手術まで ④手術時間など

■子宮脱手術
【症例Ⅰ】

①東京都足立区
②84歳、経産2回
③10年前に子宮脱気付く。平成28年2月竹の塚レディースクリニック受診ペッサリー入れ、1週間後抜ける。
当院のタウン誌の記事広告を見て、平成28年7月24日(水)初診。完全子宮脱。胸腹部X-P、DIP施行。
平成28年8月5日(金)入院、8月6日(土)手術、8月16日(火)退院。
④股間に手拳大の大きな脱であったが、やりやすい症例。手術時間50分。

■子宮脱手術
【症例Ⅱ】

①群馬県みどり市
②38歳、経産2回
③平成28年6月子宮脱気付き近隣医受診。『子宮脱軽い方だ。』と言われ、ペッサリー入れるも、すぐ抜ける。
夫がパソコンにて当院知り、平成28年7月17日(日)初診。細胞診異常所見ISIL(軽度異形成)。
平成28年7月24日(日)胸腹部X-P、DIP施行。
平成28年8月5日(金)入院、8月6日(土)手術、8月16日(火)退院。
④脱の程度(軽~中)、やりやすい症例。手術時間42分。
摘出物100g、病理組織検査12分割し精査。結果、CIN2、断端は陰性。

■子宮脱手術
【症例Ⅲ】

①茨城県龍ヶ崎市
②63歳、経産3回
③平成27年末子宮脱ひどくなった。近隣大学病院受診。他院紹介してくれると言われる。
当院のタウン誌の記事広告を見て、平成28年5月18日(水)初診。すでに完全子宮脱。
平成28年5月22日(日)胸腹部X-P、DIP施行。
平成28年8月12日(金)入院、8月13日(土)手術、8月23日(火)退院。
④28歳第1子分娩後半年、近隣医にて子宮下垂の手術しているというものの、ほとんど問題なし。手術時間20分。

■子宮脱手術
【症例Ⅳ】

①千葉県野田市
②79歳、経産2回
③70歳時、近隣市立病院にて子宮脱手術済。手術時間15分、3日間入院、泌尿器科という。
73歳時、同市立病院 婦人科受診。ホーリン錠内服させられ、本人治ったという。
平成26年11月同科受診したところ、新しい担当医より『内服を止め、どこかの婦人科にてペッサリー入れてもらいなさい。』と言われたという。
最近気になり、パソコンにて当院知り、平成28年7月27日(水)初診、ほぼ完全脱。
平成28年8月19日(金)入院、8月20日(土)手術、8月21日(日)胸腹部X-P、DIP施行、著変なし。8月30日(火)退院。
④脱の程度(中)、前回手術による変化なし。やりやすい症例。手術時間39分。

■子宮脱手術
【症例Ⅴ】

①東京都東村山市
②45歳、経産1回
③子宮脱3年前気付き、近隣医受診。まだ問題ないと言われる。その後、少ずつ出てきた。
スマートフォンにて当院知り、平成28年8月13日(土)初診、単鉤鉗子にて子宮脱部把持し牽引、外3cm程出る。貧血Hb8.9g/dl。
平成28年8月19日(金)入院、8月20日(土)手術。麻酔下にて診察するも子宮後屈強く大きさ判りにくい。Hbの数字から子宮腺筋症を考える。8月30日(火)退院。
④手術時間53分。出血量220ml、入院中毎日鉄剤注射および内服続け、8月21日(日)Hb8.2g/dl、退院時8月27(土)Hb10.8g/dl。
病理組織検査 Adenomyosis 。

■妊娠16週兼、卵巣のう腫
【症例Ⅵ】

①埼玉県吉川市
②29歳、未産婦
③平成28年5月27日(金)初診。妊娠5週兼、卵巣のう腫、カンジダ膣炎の診断。以後カンジダ治療のため通院。
手術について近隣大学病院を希望していたが、当院にて手術受けたいと言い、術前検査。
平成28年7月10日(日)貧血Hb9.0g/dl、以後、鉄剤注射および内服。
平成28年8月12日(金)入院、8月13日(土)手術、8月23日(火)退院。
④下腹部上方正中縦切開。右卵巣のう腫、妊娠16週でありDouglas窩にのう腫あり出しにくい。100ml吸引し摘出する。やや難。手術時間1時間、出血量307ml。
平成28年8月20日(土)Hb10.9g/dlまで改善される。病理組織検査 Mucinous cystadenoma, benign of the rt ovary。

 

~益子と会津高原に出かける~
平成28年8月2日(火)
黒﨑 邦敏 作陶展、益子焼窯元共販センター《花陶狸個展会場》(大狸横)へ。
車にて出かける。東北道、北関東自動車道から益子へ。
今までの会場から変わり、確かに大狸(全長約10m)の横である。
会場が広くて落ち着かない。作品も少ない。蛙の図柄の四角い中皿1枚求める。
昨年末、銀座の会場にて求めた円と角の小皿を持参し、10皿ずつ作ってもらうこととし、1年後この会場にて受け取ることとなる。
子供たちが通っていた川間の絵画教室《アトリエどんぐり》の夏休みの旅行として、初めて益子を訪れた。
大狸は鮮やかに記憶に残っている。
一泊した宿の夕食時、確かロッテの社員という付添いの父親と話し『産婦人科はどんなものですか?』と聞かれ、『水道管掃除みたいなものですよ。』と答えたら、何となく場が白けた様子になったのを覚えている。30数年前のことである。
軽井沢へ行く途中、信越線 横川駅の《峠の釜めし》の器を《益子焼窯元つかもと》が作っている事もこの時知った。
水戸近くの《うなぎ斉藤》にて昼食。常磐道にて帰路に就く。

平成28年8月15日(月)
9:43 春日部発快速、12:26 会津高原尾瀬口着。少ししてバス発、13:00頃 八総着。
宿の車が迎えに来てくれ《ペンション ロマネスク》に到着。
『昨日まで客がいたが、本日は貴方ひとりです。』と言われる。
いい風が入る。そば畑、白い花がきれいだ。
《白樺の湯》に入り、アストリアホテルに行くと【歓迎 帝京大学、獨協大学】とある。
帝京さんは準硬式野球部初の合宿、田島にて練習し、宿舎として当ホテルを使っていて、昨年からだという。八王子からバスを使い来る。八王子からならば一般的に富士五湖、八ヶ岳あたりではないか。
獨協さんはゼミらしい。
栃木 白鷗大学ラグビー部は、昨年同様合宿している。10年前からだという。
会津高原たかつえ原には、人が惹きつけられる何かがあるのではないか。
例えば、無名の地であるがゆえの静けさ、涼しさ、居心地の良さ、人の優しさ...など。
夕食、じゃがいもの冷製スープ、初めて味わう。水割りスコッチ2杯飲む。よく眠れた。

平成28年8月16日(火)
八総まで送ってもらい、10:00のバスに乗り会津田島へ。
いつもの和泉屋魚店にて《にしんの山椒漬け》、ヨークベニマルにて漬物、駅の売店にて夏野菜求め、帰路に就く。
12:22 会津田島発、春日部乗り換え16:00には帰る。
入院の約束の人が来ていて間に合った。

 

【参考サイト】
黒﨑 邦敏 作陶展

益子焼窯元共販センター《花陶狸個展会場》

信越線 横川駅《峠の釜めし》

益子焼窯元つかもと

水戸《うなぎ斉藤》

ペンションロマネスク

白樺の湯

アストリアホテル(会津高原)

帝京大学 準硬式野球部

獨協大学

白鷗大学ラグビー部

和泉屋魚店

にしんの山椒漬け

ヨークベニマル

 



平成28年8月31日(水)記
川間太田産婦人科医院
院長 太田 八千穂